小児矯正/伊丹市
2022年9月26日
こんにちは。のまきたパーク歯科矯正歯科です。
今回は小児矯正の開始時期について投稿致します。
最近、小児矯正のご相談が増えています。
ご相談の方の多くが現在、通っている歯科医院があり、
矯正治療が必要と言われ慌てて来院されています。
ほぼ共通しているのが、小児矯正を始める時期を約一年ほど過ぎている点です。
もちろん、矯正治療をスタートできるのですが、
小児矯正をできる時期は限られていますので、少しもったいないよう思います。
ご相談が早くてもマイナスになる事はありませんので、
小学校1年生か2年生の時期にご相談にご来院頂き、おおよその目安を知っておいて頂きたいと思います。
インプラント治療/伊丹市/60代女性
2022年7月11日
こんにちは。のまきたパーク歯科矯正歯科です。
今日は前歯のインプラント治療について投稿致します。
インプラント治療の中で一番難しいのが前歯ではないでしょうか。
骨が薄い場合も多く、審美的に仕上げるのが難しいからです。
下の写真では前歯に2本のインプラントが入っています。
どこに入っているかほぼわからない綺麗な仕上がりになっています。
当院では審美的なインプラント治療を行うことができます。
どこの歯医者でインプラント治療をすればよいか迷っている方がおられれば当院へご相談下さい。

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小児矯正/インビザライン/マウスピース矯正/伊丹市
2022年4月25日
こんにちは。のまきたパーク歯科矯正歯科です。
過去に何回か投稿しておりますが、今回も小児矯正について書かせていただきます。
最近、お子様の歯並びが気になる、という新規患者様が増えております。
しかし、その方の多くは10歳ぐらいのお子様です。10歳ぐらいになりますと、側方歯の交換時期(生え変わり)に差し掛かるので矯正の装置がなかなか使用しにくい時期になります。
小児矯正の開始時期で最も適しているのは7歳から8歳です。このくらいの時期に開始すると治療結果が非常に良いのを実感しております。
子どもの歯並びが気になるけど歯医者に連れていくのは少し早いかなと思われている方が多いように思いますが、なるべく早めに歯科医院に行かれることをお勧めします。
小児矯正ができる期間はあっという間に過ぎてしまうので、適切な時期に始めましょう。

インプラント治療/上顎洞底挙上術/サイナスリフト/伊丹市
2022年2月12日
のまきたパーク歯科矯正歯科です。
今回は少し難しいインプラント治療について投稿致します。
上の奥歯の上には上顎洞という副鼻腔があります。奥歯を抜いてからインプラント治療を行う際に問題となるのが骨と上顎洞との距離です。下の写真のように骨が2ミリ程度しか残っていないケースも少なくありません。インプラント体の長さは8ミリから13ミリ程度なので骨が不足しています。
こういったケースではインプラントはできません、入れ歯になります、と通院している歯医者で言われて別の歯科医院を探すというような方がおられます。上顎洞底挙上術(サイナスリフト)という骨造成術を行う必要があります。サイナスリフトは確かに難しい治療ではありますが、知識と経験があればさほど断るほど困難な治療ではありません。通院している歯医者はあるがそこでは入れ歯しかできないと言われ、入れ歯は嫌だと当院に来られる方も最近増えてきました。
入れ歯で食事するのは限界があるのでインプラントでしっかりした歯を手に入れて生涯にわたって食事を楽しめるようになってもらいたいと思います。


小児矯正/インビザラインファースト/小学生の矯正
2022年2月12日
こんにちは。のまきたパーク歯科矯正歯科です。
前回に引き続きお子様の矯正治療について投稿いたします。
矯正相談で来院されるお子様が最近かなり増えています。当院で治療した方のご紹介やホームページを見てのご来院が多いのですが、中には治療を開始する最適な時期を過ぎてしまった方がおられます。
小児矯正スタートに最適な時期は8歳です。歯の生え変わりの目安は前から2番目の永久歯が生えた頃です。これより少し早いのは大丈夫なのですが、三番目の乳歯が抜ける9歳や10歳になると小児矯正の時期ではなくなるので中学生以降に成人矯正をスタートする流れになります。成人矯正からスタートするのが間違いではないですが小児矯正から始める方がメリットは多いように思います。
ですので、少し早いかなと思われても矯正相談にお越し下さい。最適な時期をお伝えできると思います。

小児矯正/インビザライン/マウスピース矯正
2022年1月7日
こんにちは、のまきたパーク歯科・矯正歯科です。
前回に引き続き小児矯正に関する投稿です。
写真のように前歯がハの字に生えてしまうお子様がたまにおられます。
自然にある程度治る場合もありますが、内側を向いて生えてしますと、将来、受け口になってします場合があるので要注意です。
お子様のほとんどの歯列不整はインビザラインのお子様用のインビザラインファーストで治す事ができます。
小学生の間に治しておくと残りの永久歯の生え変わりがスムーズにいきます。
お子様の歯並びが少しおかしいなと感じられたら早めのご相談をお勧めします。

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インビザライン・ファースト/小児矯正
2022年1月4日
こんにちは、のまきたパーク歯科・矯正歯科です。
今回はお子様の矯正治療についてご紹介致します。
小学校2年生から3年生ぐらいの年齢から開始するのが小児矯正(Ⅰ期治療)です。
この時期から矯正治療を開始するのは少し早いと思われるかもしれませんが、メリットは多いです。
中学生以降から開始するのではなく、できれば小学生(8歳から9歳)の時期に矯正治療を開始することをお勧めします。
この時期に開始すると抜歯を伴う矯正治療を回避できる可能性が高くなります。
当院での小児矯正の多くはインビザラインを使用しています。
小児矯正での装置は様々ありますが、インビザラインファーストが最も効治療果が高いように思います。
金属のワイヤーも無し、取り外し式で衛生的、治療期間も短い、など様々な利点があります。
小児矯正をご検討の際はのまきたパーク歯科・矯正歯科にご相談下さい。

⇓インビザラインファーストでの治療例

口腔衛生セミナー11/11
2021年11月26日
11月11日(木)濱田智恵子先生による口腔衛生アドバンスが行われました。
今回の講義では症例発表、位相差顕微鏡での鑑別方法、インプラントメンテナンスについて学びました。
症例発表ではSRPの技量だけでなく、患者様からの情報をより多く引き出し行動変容を行う指導をすることで
口腔内の改善を見出すことができることを感じました。
普段の診療では、SRPに力を入れていることが多いため、改めて患者様とのコミュニケーションを増やし問題点を考え、
行動変容を起こす指導を行えるように頑張ろうと思いました。
位相差顕微鏡の鑑別方法では、細菌の見分け方や説明を学びました。
また細菌だけでなく赤血球や白血球が存在することで炎症の有無を知ることができ、説明に役立つことも学びました。
インプラントメンテナンスの講義では天然歯とインプラントの周囲組織の違いやインプラント周囲組織の評価法を学びました。インプラントの周囲組織を理解することでブラッシング方法も指導しやすくなると思いました。
これから、歯科衛生士として、技術を向上させるだけでなく、患者様に寄り添った指導を行うためにも知識を深めていこうと思います。
インプラント学会
2021年11月16日
こんにちは。のまきたパーク歯科・矯正歯科の院長の山本です。
先日東京で行われたインプラント学会認定講習会で症例発表をする機会がありました。
他の受講生の先生は1本や2本のインプラントのケースを発表されていましたが、私は上顎のボーンアンカードブリッジの症例を発表しました。両側の上顎洞底挙上術サイナスリフトを行い、インプラントを7本入れたケースです。レントゲンの処理についてはご指摘を受けましたが、その他の指摘は無かったので安心しました。日頃の診療のプロトコルの間違いがない事が確認できました。
来年のインプラント学会での発表も決まりましたので年末年始は資料作りで忙しくなりそうです。海外の論文を検索するのも勉強になり良い経験になっています。
可能な限り、世界水準のインプラント治療を提供したいと思います。

審美インプラント 30代女性
2021年10月28日
のまきたパーク歯科・矯正歯科です。
今日は、前歯の審美インプラントについてご説明します。
前歯のインプラント治療は奥歯のインプラント治療よりも難易度が高いと言われています。
理由は二つあります。一つ目は、顎の骨が薄く埋入自体に高い技術が必要になる、二つ目は、審美的に仕上げるのが難しいことです。
前歯の薄い骨にピンポイントで1ミリのズレもないようにインプラントを入れるのは経験と技術が必要です。
審美的に仕上げるのが難しい、という点については、歯肉とセラミックの観点から考える必要があります。歯肉は歯が無くなれば痩せてしまったり、形が変わってしまいます。いくら綺麗なセラミックを技工士さんが作ってくれても歯肉が痩せてしまっていては全体的に綺麗ではありません。
歯肉が痩せないために色々なテクニックが必要になります。歯肉を移植したり、あえて歯根を一部残し歯肉が痩せない工夫をします。
そして一番大切なことは、患者さんに負担がない事です。体への負担が少なく、痛みがない、そして治療期間ができるだけ短いことです。
今回、写真を掲載した方は、矢印の部分の歯が虫歯と歯根破折により抜歯になりました。
インプラント治療を希望され、審美的な改善も望まれました。あえて歯根の一部を残し歯肉が痩せないテクニック(ソケットシールドテクニック、ルートメンブレン)を用いました。
写真でもわかる通り、どの歯がインプラントなのかわからないぐらい綺麗な状態です。CTで見ると、インプラントの周りは骨で囲まれ、安定した状態です。審美的な結果にご本人は満足されており、一安心です。
審美的なインプラント治療をご希望の際は、のまきたパーク歯科・矯正歯科にご相談ください。
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