治療精度を高める４つの特徴

多くの歯科医院では、詰め物や被せ物を作る技工所を持っておらず、外注化しています。そのため制作に時間がかかりやすく、クオリティにバラつきが出やすいというデメリットが生じてしまいます。
一方、当院では院内に技工所がございますので、制作期間が短く、かつクオリティも高い水準で維持することが可能となっています。

治療精度を高める精密機器を取り揃えています。
それぞれの特徴は院内ツアーで紹介していますのでご覧になってください。

「歯科医師の技術」は良い治療を行うために欠かせないものです。
しかし、人の力には「限界」があります。

その限界を超えさせてくれるのが精密機器です。
「隠れた病気の発見」「痛みの少ない治療」「再発リスクの軽減」など、様々なことが可能になります。

もちろん精密機器に頼り切りというわけではありません。
最終的には実際に治療行う術者の技量が治療結果を左右するからです。
人の技術と機器が融合し、上手く組み合わさることで、今までは実現できなかった治療も可能になります。

当院では悪くなった歯だけに注目するのではなく、お口の中をトータルで診る治療を行っています。
虫歯なら虫歯だけという単一の治療ではなく、歯周病やインプラント、歯列矯正など、あらゆる可能性を視野に入れた複合的な治療です。

例えば虫歯治療の場合、問題のある箇所のみを治療するのではなく、お口全体のバランス (歯周病や噛み合わせ) を考えながら治療を行います。
1本の歯だけに注目してしまうと、噛み合わせの不調和を起こし、頭痛・肩こりが生じることもあるからです。さらには治療した部位が再発するリスクも高くなってしまいます。

悪くなった部分だけを治すのではなく、身体全体、将来の健康を考えるのが当院の治療方針です。