セラミッククラウン1本:月額3,100円~の分割も可
口元の「美の創造」、そして美しい歯の「長期安定」
この2つを実現させます。
銀歯の詰め物(インレー)を、セラミック素材の詰め物(インレー)に差し替えた症例。
費用は、約○○万円。リスクとして、過度の衝撃で破損することがある。
セラミック素材の被せ物(クラウン)にて審美性を改善した症例。
費用は、約○○万円。リスクとして、過度の衝撃で破損することがある。
セラミック素材のブリッジによる症例。
費用は、約○○万円。リスクとして、過度の衝撃で破損することがある。
銀歯の被せ物(クラウン)を、セラミック素材の被せ物(クラウン)に差し替えた症例。
費用は、約○○万円。リスクとして、過度の衝撃で破損することがある。
美しい口元は作れます
美しさの基準は人それぞれ。
ですが、人が美しいと感じるものの多くは一定の法則に基づいています。
この「美しさの法則」を理解し、それに則った治療を行う必要があります。
患者さんの中には、「他院で審美治療を行ったものの納得ができないのでやり直したい」という方も少なくありません。
治療の過程や患者さんがどのような意見・希望を伝えて治療を行ったかについての詳細は分かりませんが、美の法則から外れた治療は避けるべきでしょう。
特に患者さんは、コンプレックスを解消したい、自分を変えたいという強い気持ちで来院されているはずです。
私はその気持ちを無視するような治療は許されないと考えています。
ここからは当院の治療へのこだわりをご紹介していきます。
「計算され尽くした美」をあなたに
多くの人が美しいと感じるものは、実は数値で表現できることが知られています。
科学的に証明された美には、以下のようなポイントがあります。
Point 1唇と歯の関係(Lip to Tooth Relationship)
笑ったとき、下唇のアーチと歯並びのアーチを一致させることで口元の美しさを際立てることができます。
著者: 山崎長郎 クインテッセンス出版: エステティック クラシフィケーションズ より引用
Point 2ゴールデンプロポーション(Golden Proportion)
「1.618:1」は黄金比と呼ばれており、縦横比が黄金比となっている物体は美しいバランスに見えるという特徴があります。
歯においては、前歯2本の横の長さが1.618、前歯の縦の長さが1となっていて、かつ中切歯:側切歯:犬歯=1.618:1:0.618で見えると、美しく感じます。
Point 3正中線と歯並びのバランス(Median line)
正中線は、体の真ん中を縦に通るラインのことです。
2本の前歯の間が正中線を通っていることで左右対称となり、バランスの取れた歯並びが実現できます。
Point 4生物的幅径(Biological width diameter)
天然歯には、歯肉がうっすらと乗っています。
この歯肉部は「生物的幅径」と呼ばれる、2mm程度の半透明な組織です。
生物的幅径は自然な口元のために重要な役割を果たしており、美しさの演出にも大切な要素となっています。
治療の中で、仕上がりのイメージをすり合わせていきます
当院では、審美治療に際して「術前カウンセリング」「術中カウンセリング」を実施しています。
事前のイメージすり合わせはもちろんのこと、セットアップ模型を使ったイメージすり合わせや、仮歯によるイメージすり合わせで、患者さんと歯科医のイメージのズレをなくすステップを重視しています。
これによって、術後に「イメージしていた仕上がりと違う」となることを回避することができます。
歯の色合いや形状なども、患者さんによって希望はまちまちです。
当院では、少しでも患者さんに納得していただけるよう、お打ち合わせを充分な回数設けております。
「治療前」のカウンセリング
治療前にお時間をいただいて、患者さんと充分にお話をいたします。
模型や過去の症例をもとに、イメージをより具体的な形にしていきます。
セットアップ模型によるイメージのすり合わせ
治療の初期段階でイメージをすり合わせるために、患者さんの歯型をベースにした模型に対して、審美治療を施した場合どうなるのかを確認していただきます。主に歯の形をチェックしていただく工程です。
仮歯によるイメージのすり合わせ
すべてのケースで行うわけではありませんが、審美性が特に要求される前歯の治療では、仮歯を使用した仮歯を作製してすり合わせを行います。
マイクロスコープの活用で「審美性・長期安定」を目指す
マイクロスコープは、視野を数倍に拡大できる顕微鏡です。
詰め物や被せ物の治療では肉眼で見えない小さな隙間も適切に処置する必要があります。
その細やかな部分にこだわることで、美しさ、そして耐久性が大きく左右されます。
左上の画像は肉眼で見た千円札、右上は同じ千円札をマイクロスコープで拡大した写真です。
左側、赤い四角で囲った部分に桜の花が描かれています。
この部分を拡大すると、右の写真の赤丸の部分に、「ニ」「ホ」「ン」の文字が隠されているのが見えます。
マイクロスコープを使うことでどれほど拡大でき、そして精度の高い治療ができるかが良くわかるのではないでしょうか。
「身体に優しい素材」の使用も重要です
詰め物や被せ物には銀歯をイメージされる方も多いでしょう。
しかし、銀歯は金属アレルギーの原因になったり、金属イオンが歯茎に沈着することで黒ずみ(ブラックライン)が生じたりする恐れがあります。
当院では、美しい口元のために、体に優しく、歯にも優しい素材をご提案しています。
具体的には、以下のような治療材料があります。
ジルコニアセラミック
ジルコニアは、人工ダイヤモンドとも呼ばれる素材です。セラミックの中でも優れた審美性と耐久性があるというメリットがあります。
身体にやさしい素材ですので、銀歯のように色素沈着や金属アレルギーの心配がありません。
また、食いしばりなどがある方も安心してご使用いただけます。
オールセラミック
天然歯のようなナチュラルな色合いで、変色に強いという特徴があります。
ただし、ジルコニアセラミックより強度はやや落ちてしまいます。
上記以外にも様々な素材をご用意しています。詳細はお問い合わせください。
まずはなんでもご相談ください
美しさは、「主観的な美」と「客観的な美」に大別されます。
「主観的な美」は患者さんの思う美しさ、そして「客観的な美」はその他大勢の人が思う、一般的な美しさです。
主観的な美には様々な価値観がありますが、客観的な美はある程度の法則のもと、一定の見た目に落ち着きます。
当院では、主観的な美、客観的な美の両方を実現することが可能です。
特に客観的な美に関しては、審美治療のプロフェッショナルである私たちに、ぜひ安心してお任せいただければと思います。
カウンセリングでは、患者さんの考える理想の形、主観的な美についてお伺いすることはもちろん、「どのような白さがいいか」「どのような形が望ましいか」をお伝えし、最終的に患者さんの希望を最優先して治療方針を決定します。
そのためには、やはりまずは「対話」が重要です。
気になる点は、何でもお気兼ねなくご相談ください。
セラミック治療の内容やメリット・デメリット、リスクについて
治療内容
セラミック治療とは、虫歯治療後など、歯の一部または大部分を失った場所に対してセラミック素材の詰め物・被せ物を接着して見た目・噛み合わせの回復をはかる治療方法です。歯の見た目の問題で歯を白くしたい場合にも適用されます。
セラミック治療のメリット・デメリット
メリット
- 見た目が美しく、変色しない
- プラークがつきにくいので虫歯になりにくい
- 金属アレルギーでも使用できる
デメリット
- 金属と比較すると割れやすい
- 歯を削る必要がある
- 保険が効かないので費用が高額になることがある
セラミック治療のリスク
- 金属単体のインレー・クラウンより若干、歯の体積を削る量が多いことがある
- 個人差により、ごく稀に欠けたり壊れる可能性がある
- 事前に神経の治療(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となることがある
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。